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「人工知能時代の芸術:創造性・ 影響・課題」シンポジウム

大阪大学中之島芸術センターは、芸術を「慰め」や「気晴らし」ではなく、想像力・構想力として捉え直し、またそれらを新しい知のあり方と結びつけ、世界が今ある姿だけではないと思い直すための活動を展開しています。
 「AIと芸術の創作・評価」プロジェクトでは、多様な他者との関わり合いの中で、芸術と社会、芸術と科学技術をつなぐ活動を展開することを目指します。
シンポジウム「人工知能時代の芸術:創造性・ 影響・課題」では、それぞれのスピーカーからの話題提供やコメンテータとのディスカッションを通じて、倫理的・社会的観点も含め、様々な観点から芸術と新しいテクノロジーの関係を検討します。
シンポジウムは一般公開で開催されますが、専門的な内容を含むため、芸術またはその関連分野で活動する実践者、もしくは学術的な調査に携わる方々の参加を推奨します。

開催日時:2024年3月15日(金)17:00-19:30(予定)
◆プログラム:(予定)
17:00-17:05 趣旨説明
    伊東信宏(大阪大学中之島芸術センター センター長)

17:05-17:30 話題提供1  「オペラ「ロミオがジュリエット」の演出について」 
        あごうさとし(吾郷賢)(劇作家・演出家、THEATRE E9 KYOTO芸術監督)
   
17:35-18:00 話題提供2 「AI (空中結像 Aerial Imaging)× AI (人工知能 Artificial Intelligence)による空間メディア技術の動向と応用展望」
        山本裕紹 (宇都宮大学工学部 基盤工学科 情報電子オプティクスコース 教授)

18:05-18:30 話題提供3 「Alternative Machine -サイエンスと芸術の協働と実践」
          john smith(東京大学池上高志研究室博士課程在籍、東京藝術大学非常勤講師)

18:35-18:55 コメンテーターからの質問・コメント
    大阪大学COデザインセンター 特任助教 鹿野 祐介
    大阪大学社会技術共創研究センター(ELSIセンター) 特任助教 長門 裕介

18:55-19:30 全体ディスカッション

◆実施形態:オフライン開催
◆事前申し込み:必要
https://forms.office.com/r/fyWcrK0XPu

◆参加費:無料
◆実施場所:大阪大学中之島センター 3階スタジオ        
(〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4丁目3-53)
https://www.art.osaka-u.ac.jp/access
交通:
京阪中之島線 中之島駅より徒歩約5分
阪神本線 福島駅より徒歩約9分
JR東西線 新福島駅より徒歩約9分
地下鉄四つ橋線 肥後橋駅より徒歩約10分
地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅より徒歩約16分

◆問い合わせ先:
大阪大学中之島芸術センター(研究会担当:イリーナ・カスティリャンチャンカ)

secretary.art<a>ml.office.osaka-u.ac.jp ( < a >を@にかえて送信してください)

◆主催
大阪大学 中之島芸術センター
◆協力
大阪大学社会技術共創研究センター(ELSIセンター)