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企画展関連イベント① 水都スウィング今昔・大実演会

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「服部良一・笠置シヅ子」展 関連イベント①

水都スウィング今昔・大実演会

1930~40年代、スウィング時代の日本語ジャズとダンスの大実演会。道頓堀~阪神国道のダンスホールを鮮やかに蘇らせます。関西を拠点とする当代一流の演奏家とダンサーに、関東からの強力ゲスト・リョコモンスターを加えた豪華出演者でお送りします。「懐かしい」だけではないスウィングの魅力を発見してください。「大阪スウィング」のお二方によるダンス講習もあります。参加は任意ですが、我と思わん方は動きやすい服装と靴でお越しください。

[開催日時]2024年2月25日(日)14時開演(13時30開場)
[会  場]大阪大学中之島芸術センター 3階スタジオ
[主  催]大阪大学中之島芸術センター
[出 演 者]山下拓郎(クラリネット、ボーカル)、斎藤一郎(ウッドベース)、
      リョコモンスター(トランボーン、ボーカル)、足立知謙(ピアノ)、
      大阪スイング(ダンス)
[入 場 料]1000円(要申込)   予定枚数に達したため申し込みを締め切りました。
      お申し込みはこちらから   

[問合せ先]大阪大学中之島センター3階「アートスクエア」内
      中之島芸術センター事務局
      Tel. 06-6444-2139
      emailsecretary.art@ml.office.osaka-u.ac.jp

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◆出演者プロフィール
・山下拓郎(クラリネット、ボーカル)
 昭和最後の男として1988年に生まれる。歌が大好きだった祖父の影響で幼少期からよく歌っていた。その後は管楽器に興味が湧き、高校に入学後、吹奏楽部でクラリネットを始めると日夜練習に励み、音楽の欲望は止まらず音大に入学。クラシックを学びながら、ジョージルイス、アーティショウ、ベニーグッドマンなどを聞いてジャズクラリネットを始める。以降、歌って吹けるエンターテイナーなクラリネット奏者として活動する。クラリネットを原野千代子、戎谷六雄、児玉知郎の各師に師事。ジャズクラリネット、サックスを定延敏尚に師事。Clap Stomp Swingin’のメンバーとして国内外で幅広く活動中。

・斎藤一郎(ウッドベース)
 高校入学後、弦楽器部への入部と同時にウッドベースを始める。高校三年の春、友人の影響でジャズに開眼。中でも芸術性と大衆性を合わせ持つスウィングミュージックに深く傾倒する。2005年よりライブ活動をスタート。以後、幅広いジャンルのバンドやセッション、レコーディングに参加。古き良き時代の音楽、芸能を好み、生演奏の楽しさを伝えるべく、 コントラバス片手に西へ東へ…。2010年よりClap Stomp Swingin’を結成、以降国内外のスウィングシーンで活動中。

・リョコモンスター(トランボーン、ボーカル)
 大衆音楽吹き唄いトロンボンベイビー。東京スカイツリー展望ショー「WipeUp!」、缶コーヒーBOSS CM「喝采編」、映画「星くず兄弟の新たなる伝説」出演など活動は様々。自身が歌唱する「ピンクリボン音頭」が音健アワード2023優秀賞授賞。自身もイベント主催を務めている。

・足立知謙(ピアノ)
 数多くの企業の音楽、映画やテレビCMの楽曲を手がける作曲家・ピアニスト。ジャズ、ワールドミュージック、ポピュラー音楽に関して造詣が深い。各地でのコンサート、TV・ラジオ番組など、出演多数。SUBARUや三菱UFJ信託銀行、ACジャパンなどのCMにおいても、彼のピアノの旋律を耳にすることができる。株式会社アイボリーミュージック代表。大阪音楽大学特任教授。

・大阪スイング
  1920~40年代にアメリカで生まれたジャズ音楽で踊るダンス”Swing Dance”を楽しみ広めようと結成されたスイングクラブ。大阪を中心に、スイングダンスのイベント運営、ワークショップ、パフォーマンス活動を行う。同時代の音楽を愛するミュージシャンとも親交が深く、ワークショップを交えた来場者参加型イベントなどを企画し、スイングダンスを広める活動にも力を注いでいる。

・メルシーズ
アコーディオン芸人の華乃家ケイとクラリネット芸人の山下拓郎のオモロイユニット。 華乃家ケイは、チンドン華乃家主宰。NHK連続テレビ小説「ブギウギ」「まんぷく」など多数出演。
昭和初期の和製ジャズから流行歌までを独自のアレンジで繰り広げ、寄席の色物や宴会の余興などでひっぱりだこ…の予感!