受講生は、主として中之島地域の芸術関係機関との連携等により、美術・音楽・演劇などの創造・表現・解釈の活動に実践的に参加する。これによって、各自の専門分野にかかわらず、自由な発想で諸問題に対処し、優れた構想力を涵養することを目指す。選択必修科目は基本的に中之島センターで開講するものである。

これらは本プログラムの基本となる科目で、ここから少なくとも４単位を取得し、選択科目（豊中キャンパスで開講される科目もある）も含めて、２年間で８単位以上を取得することを修了要件とする。内容的には美学、音楽学、演劇学、美術史学、音響文化論、博物館学など多岐にわたる。