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イベント

アイヌのお葬式 映画『アイヌプリ2019埋葬トエペッコタン』上映&トーク

2019年8月5日、アイヌの女性が亡くなり、同胞によりアイヌの伝統的な土葬でコタンの土に還し、天空へ送られました。その様子は、記録映画『アイヌプリ2019埋葬トエペッコタン』に収められています。本映画は、アイヌの人独特の […]


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『中之島デリバティブⅢ』(林慎一郎 作・演出)

中之島に鼬を放つⅢ ―― 都市のアルケオロジーⅢ 中之島デリバティブⅢ 過去2回の中之島デリバティブを土台とした作品です。スタジオだけでなく、夜の中之島を歩くツアーパフォーマンスとなります。お申込みは下記のリンクからお願 […]


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今に生きるラスキン 大阪ラスキン・モリスセンター収蔵品による企画展

パンフレットPDFはこちら ジョン・ラスキンは、美術家・美術批評家であるとともに社会福祉活動に力を注いだ人物です。本展覧会では、大阪ラスキン・モリスセンターの収蔵資料をとおして、ラスキンの人となりや、芸術への眼ざしや、社 […]


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天然表現「投錨するアート」展

大阪大学中之島芸術センター企画展:天然表現「投錨するアート」を開催します。 [会期]2024.7/2〜8/4 10:30-17:00 月祝休館 [招待作家]郡司ぺギオ幸夫、松本直樹、中村恭子 [概要]作品は何かを表現しない。何かを主張しない。問題提起などしない。作品は、制作の体験を志向し、体験を召喚した大海原の一点にあたりをつけ、投げ込まれる錨のようなものだ。そこに立ち、その場所から網を入れることで、作家や鑑賞者は、また新たな形で体験を召喚可能とする。錨は、行こうとする船と行かせまいとする海の間に翻弄されながら、その葛藤を無効にするべく着底する。繊細に推し計りながら、しかし最後は、賽を振るように投げこまれる。その賭けに論理的必然性はなく、表現、主張、問題提起の余地などない。極めて危険なその賭けは、だからこそ外部に触れる。それが創造であり、芸術なのである。


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