学内外連携による新領域開拓
AIの天然知能化:天然知能・天然表現による創造性
本企画事業は、早稲田大学の理論生物学者である郡司氏が提唱する「天然知能」の創造モデルをベースに芸術や創造にまつわる諸問題を追求します。
2024年度
現代美術のアーティストを招聘し、天然知能の創造モデルを背景に据えた企画展事業を発足。
[関連報告]
天然表現展「投錨するアート」の図録を発行しました。(ページ準備中)
「投錨するアート」招待作家を招待した学生交流会の様子を掲載しました。(ページ準備中)
2025年度
学外の自然科学研究者との共同研究により、「天然知能」の創造モデルに見られる「トラウマ構造」でキーとなる「否定的アンチノミー」を発生させる実験系を目指す「キオクを体験する」事業を発足。
[関連報告]
第2回「人工知能時代の芸術:創造性・ 影響・課題」シンポジウム第2セッションでの報告書を掲載しました。(ページ準備中)
「キオクを体験する」第一回研究会開催。
研究代表者
中村恭子 | 大阪大学大学中之島芸術センター | 准教授 | 日本画 | 芸術基礎論 |
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研究メンバー一覧
2024年度松本直樹 | 現代美術 | |||
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郡司ぺギオ幸夫 | 早稲田大学 | 教授 | 天然知能研究 | 現代美術 |
黒木萬代 | 哲学 | 少女論 | ||
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郡司ぺギオ幸夫 | 早稲田大学 | 教授 | 天然知能研究 | 理論生命科学 |
笹井一人 | 茨城大学 | 教授 | 複雑系科学 | エージェント工学 |
谷伊織 | 神戸大学 | 助教 | 感性情報学 | 生物計算機 |
研究活動(今後の予定)
2024年5月18日(日)「キオクを体験する」第一回研究会開催