公開研究会:デザインの斜め上

 日時:2026年 12月 12日(土)13:00-15:00
 場所:大阪大学中之島センター5階(創る場)
 主催:大阪大学中之島芸術センター・美学会・きょうと視覚文化振興財団
 参加:無料(申し込み不要)

趣旨

今日、意識の高い人々は、デザインを問題解決に向けた仕事として考えるようになっています。けれども、デザイン実践において、SDSs のような社会に認められた「良さ」が強く意識されるほど、規定の枠組みから外れる価値がふるい落されてしまう恐れがあります。そうでなくても、デザイナーが目先の関心に縛られ過ぎると、誰もが考える普通の「良さ」に落ち着いて、物事が他でもありうる可能性を見うしないかねません。現在、AI を基礎とする科学技術の発展によって、デザインにもとめられる「良さ」が根本から問い直される局面にあります。そこで、本研究会では、社会に認められた「良さ」に抵抗する(反)デザイン活動をとらえ、見知らぬ「良さ」を発見しようとする態度から学びを得たいと思います。

プログラム(予定)

問題提起(各15分程度)
 高安啓介:デザインの斜め上
 佐藤守弘:侵犯するポップ
 三木順子:アナーキーの遊戯
 蘆田裕史:新しさへの抵抗
 本橋 仁:路上からの視点
全体討論(30分程度)

同時開催

未来のコミュニティを夢想する

大阪大学中之島センター4階展示室
会期:11月21日(土)~ 12月20日(日)
https://www.art.osaka-u.ac.jp/news/7578.html