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Projects & Events

企画展関連イベント② 昭和ブギウギ伝説:道頓堀から日比谷まで

「服部良一・笠置シヅ子」展 関連イベント② 昭和ブギウギ伝説:道頓堀から日比谷まで 『笠置シヅ子 ブギウギ伝説』を著した日本一の娯楽映画研究家・佐藤利明氏によるトークイベント。氏の長年の探求に基づく(動画サイトでは見られない)貴重な資料が惜しげもなく披露されます。加えて、服部良一が上海時代に作曲した「夜来香ラプソディー」の再現演奏を番組化した元NHKプロデューサーの原田悦志氏の秘蔵音源もお蔵出し。さらに、新宿ゴールデン街の名店「ナベサン」でスリリングなデビューを飾った異種混淆の余興バンド「中之島90°」も登場予定。 [開催日時]2024年3月9日(土)14時開演(13時30開場)[会  場]大…

企画展関連イベント① 水都スウィング今昔・大実演会

「服部良一・笠置シヅ子」展 関連イベント① 水都スウィング今昔・大実演会 1930~40年代、スウィング時代の日本語ジャズとダンスの大実演会。道頓堀~阪神国道のダンスホールを鮮やかに蘇らせます。関西を拠点とする当代一流の演奏家とダンサーに、関東からの強力ゲスト・リョコモンスターを加えた豪華出演者でお送りします。「懐かしい」だけではないスウィングの魅力を発見してください。「大阪スウィング」のお二方によるダンス講習もあります。参加は任意ですが、我と思わん方は動きやすい服装と靴でお越しください。 [開催日時]2024年2月25日(日)14時開演(13時30開場)[会  場]大阪大学中之島芸術センター…

企画展「服部良一と笠置シヅ子:花開く大阪音曲」

企画展覧会 服部良一と笠置シヅ子:花開く大阪音曲 近世以来、大阪は日本の娯楽文化の首都でした。とりわけ、1920年代から30年代のいわゆる「大大阪時代」には、在来の芝居や演芸や花柳界を基盤に、カフェや映画やダンスホールなど舶来の要素が接ぎ木されて、親しみやすく、かつモダンで斬新な文化が花開きました。  作曲家・服部良一は、それを「道頓堀ジャズ」と呼びました。服部は、大阪や阪神間のダンスホールとラジオで存分に腕を磨いた後、東京に移住し、流行歌でも成功します。 一方、笠置シヅ子は、芝居町・道頓堀の映画興行と結びついたレヴュー文化のなかで頭角を現し、日中戦争期に東京に移りました。そこで服部と出会い「…

森村泰昌 大阪大学特任教授 講演会

森村泰昌 大阪大学特任教授 講演会 芸術は、まちがっていてもおもしろければよい?ーゴヤの《カルロス四世の家族》を深読みするー 日時:2024年3月5日(火)15時〜16時30分会場:大阪大学中之島センター3階 中之島芸術センター「スタジオ」入場無料・要申し込みお申込みはこちらまたは上部画像のQRコードを読み取ってください。※定員100名に達し次第、受付終了いたします。 主催:大阪大学大学院人文学研究科   同芸術学専攻アート・メディア論コース       大阪大学中之島芸術センター協力:大阪大学全学教育推進機構会場へのアクセスはこちらをご参照ください。

ルイジ・ルッソロ国際音楽コンクール 日本一般審査会(最終結果のお知らせ)

ルイジ・ルッソロ国際音楽コンクール2023日本一般審査会 ◆日  時  2023年11月5日(日)14時~17時 ◆場  所  大阪大学中之島芸術センター スタジオ(大阪大学中之島センター3階)◆参 加 費  無 料 ◆主  催  ルイジ・ルッソロ国際音楽コンクール実行委員会◆共  催  大阪大学中之島芸術センター◆協  力  大阪芸術大学芸術学部教養課程造形・音楽系列分科会中野圭研究室◆後  援  日本電子音楽協会 最終結果(2024年1月24日追記) 2023年11月5日に本センターで一般審査会を開催したルイジ・ルッソロ国際音楽コンクールについて最終結果のアナウンスがありました。今年度の優…

「ヤスキチ・ムラカミ – 遠いレンズを通して」上演とセミナー

「ヤスキチ・ムラカミ – 遠いレンズを通して」上演とセミナー 明治時代にオーストラリアに渡った村上安吉は写真家として活躍し、成功を遂げたにも関わらず、太平洋戦争勃発により日系人として収容所に抑留され、終戦を知らずにそこで亡くなった。『ヤスキチ・ムラカミ 遠いレンズを通して』は、1980年代にオーストラリアに渡った写真家金森マユがそのムラカミの足跡の探究を通じて経験したドラマを劇作品としてまとめたもの。ここで金森本人が登場人物となり、ムラカミと出会い、語り合い、戦争が奪った友情、家族、そして写真について語っていく。 上演日時:2024年1月19日(金)19:00開演(18:30開場)…