今に生きるラスキン 大阪ラスキン・モリスセンター収蔵品による企画展
パンフレットPDFはこちら ジョン・ラスキンは、美術家・美術批評家であるとともに社会福祉活動に力を注いだ人物です。本展覧会では、大阪ラスキン・モリスセンターの収蔵資料をとおして、ラスキンの人となりや、芸術への眼ざしや、社 […]
パンフレットPDFはこちら ジョン・ラスキンは、美術家・美術批評家であるとともに社会福祉活動に力を注いだ人物です。本展覧会では、大阪ラスキン・モリスセンターの収蔵資料をとおして、ラスキンの人となりや、芸術への眼ざしや、社 […]
大阪ラスキン・モリスセンターを開いた露木紀夫の願いは、来訪者に貴重な本に触れて、重みを感じて、目と指で頁を繰ってもらうことです。今回の展 覧会では、そんな本との出会いの時間を提供します。本は小さな建築です。扉を開けて中に […]
ジョン・ラスキンは、美術家・美術批評家であるとともに社会改良活動に 力を注いだ人物です。本展覧会では、大阪ラスキン・モリスセンターの収蔵資料とともに、彼の思想がいかに後世の人々に響いてきたのかを紹介する展覧会ツアーを実施 […]
自然も人も建築も、生きた存在としてやがては死を迎える存在です。だからこそその「生」を豊かにし、生きた証を次世代に伝える生と死の連関は、ジョン・ラスキンの思想の根幹をなしていました。建築や自然を描いた彼のペンと筆は、 まさ […]
大阪大学中之島芸術センター企画展:天然表現「投錨するアート」を開催します。 [会期]2024.7/2〜8/4 10:30-17:00 月祝休館 [招待作家]郡司ぺギオ幸夫、松本直樹、中村恭子 [概要]作品は何かを表現しない。何かを主張しない。問題提起などしない。作品は、制作の体験を志向し、体験を召喚した大海原の一点にあたりをつけ、投げ込まれる錨のようなものだ。そこに立ち、その場所から網を入れることで、作家や鑑賞者は、また新たな形で体験を召喚可能とする。錨は、行こうとする船と行かせまいとする海の間に翻弄されながら、その葛藤を無効にするべく着底する。繊細に推し計りながら、しかし最後は、賽を振るように投げこまれる。その賭けに論理的必然性はなく、表現、主張、問題提起の余地などない。極めて危険なその賭けは、だからこそ外部に触れる。それが創造であり、芸術なのである。
糸川燿史写真展「回顧録」 大阪大学中之島芸術センターでは、令和6年5月14日より、写真家・糸川燿史の展覧会、「糸川燿史写真展「回顧録」」を開催いたします。 糸川燿史写真展「回顧録」会期:令和6年5月14日(火)〜令和6年 […]
糸川燿史写真展「回顧録」の追加イベントとして、急遽、糸川燿史監督作品「東京ダンシング!アフリカ」(2004年製作、180分)の上映会が決まりました。日時は、6月8日(土)13:30〜会場は、大阪大学中之島芸術センター4階 […]
「FUNKY DAYS LIVE!!」 「FUNKY DAYS LIVE!!」 糸川燿史写真展「回顧録」では、関連イベントとして、「FUNKY DAYS LIVE!!」(有料)を3日間開催いたします(総合司会:今井晴日) […]
中之島芸術センター・ELSIセンター共創企画「アート×ELSIを考える vol.3」第3回となる今回は、デジタルクローン開発者、作曲家の米倉 豪志氏をゲストに迎え、「機械による生成が芸術として成り立つのか?」「機械による […]
大阪大学中之島芸術センターは、芸術を「慰め」や「気晴らし」ではなく、想像力・構想力として捉え直し、またそれらを新しい知のあり方と結びつけ、世界が今ある姿だけではないと思い直すための活動を展開しています。 「AIと芸術の創 […]