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アニメーション展「アニマ・パーソナル」

中之島パビリオンフェスティバル2025大阪大学中之島芸術センター企画アニメーション展「アニマ・パーソナル」 [概要] クリエイティブアイランド事業「中之島パビリオンフェスティバル2025」の一環として開催される本展覧会は、大阪・関西万博2025のテーマである「いのち」を芸術の観点から検討する。 正確には「いのち輝く未来社会のデザイン」と謳われるこの万博テーマは、一人一人のいのちを大切にするとしつつ…

〈実演付きトークイベント〉近代大阪の「ちんどん屋」と語り芸(3/22)

〈実演付きトークイベント〉近代大阪の「ちんどん屋」と語り芸 ちんどん屋は音楽や扮装、口上や芸能などを活用して人々の注目を集め、宣伝や広告を行う街の「広告代理業」です。ちんどん屋は懐かしさや思い出として語られることもありますが、令和の現代でも街中で宣伝を行なっています。令和6年12月に刊行された博物館叢書『ちんどん屋——宣伝・広告と芸能のハブとなる生業』を記念して、大阪大学中之島芸術センターにてイベ…

トークイベント「食べて祀って——熊本県八代市坂本町のお祭りと食べ物」

坂本桃子さんトークイベント「食べて祀って——熊本県八代市坂本町のお祭りと食べ物」 大阪大学中之島芸術センターでは、坂本桃子様をお招きして、トークイベントを開催します。「祭りの仮設性」を考えるにあたり、お祭りと飲食物の関係から、どのように人々が見えないものを見ようとしているのか、見えないものと交流を図ろうとしているのか探りたいと思います。   日 時:2025年3月10日(月)18:00〜19:20…

第2回「人工知能時代の芸術:創造性・ 影響・課題」シンポジウム/Symposium ‘Art in the Age of Artificial Intelligence: Creativity, Influences and Challenges’

→ English ver. 大阪大学中之島芸術センターでは基幹プロジェクトの1つである「AIと芸術の創作・評価」の一環として、「人工知能時代の芸術:創造性・ 影響・課題」シンポジウムを開催いたします。本シンポジウムでは、様々な観点から芸術と新しいテクノロジーの関係を検討し、多様な他者との関わり合いの中で、芸術と社会、芸術と科学技術のつなぐ活動を展開することを目指します。 第2回目となる今回は規模…

中之島芸術センター・ELSIセンター研究会「絵画制作における『意図』と『創造性』」(2/28)

絵画の解釈に作者の「意図」はどう関わるのでしょうか。解釈で「意図」を尊重する立場もあれば、解釈に「意図」は関係ない(例えば、客観的な証拠の集積や価値の最大化こそが重要だ)という立場もあります。そうした様々な立場から「意図」と解釈に関する学術的な議論が現在まで盛んに行われてきました。加えて、「意図」と「創造性」の関係に注目することもできます。「意図」が明確な状態で描かれるシリーズ形式の絵画の「創造性…

【開催中】企画展覧会「小屋掛けの人形芝居 日本とアジア 」(3月16日まで)

企画展覧会「小屋掛けの人形芝居 日本とアジア」 明治から昭和にかけて、日本各地を興行して廻った人形芝居が在りました。活動人形あるいは猿倉人形とも呼ばれた東北の片手遣いの人形芝居と、土佐のデコ芝居または西畑人形とも呼ばれた棒遣いの人形芝居です。大都市から農山村地域まであらゆる場所に現れた人形芝居は、祭礼の大衆娯楽として多くの人に親しまれました。本企画展では、この知られざる人形芝居が活動した姿を、人形…