
影絵人形芝居
「シンタ妃 大地への帰還」(叙事詩ラーマーヤナより)
※好評につき2公演とも満席となりました(1/28追記)
日時:2025年2月23日(日)祝日 ①11:00開演 ②14:30開演 (2回公演)
*各回開始前に福岡まどかによる物語の内容と今回の上演に関するミニレクチャーを行います。
(11:00公演は10:30から、14:30公演は14:00から各20分間程度)
場所:大阪大学中之島芸術センター 3階スタジオ
説明:ラーマ王子の冒険譚として知られる古代インドの叙事詩ラーマーヤナ。
魔王にさらわれた美しい妃シンタを助け出す王子の物語として知られていますが、今回はヒロインのシンタに焦点を当てた物語を取り上げます。
インドネシア・ジャワ島中部の影絵ワヤンを用いて、アーティスト、ナナン・アナント・ウィチャクソノが新作上演に挑みます。
影、音楽、語りを用いて、叙事詩の新解釈の物語が展開します。
愛する者たちはなぜ別れなければならなかったのか・・・・?
人間の生きる道はなぜかくも悲しく切ないものなのか・・・・?
伝統的叙事詩世界に基づき現代の私たちが共に生きることの意味を考えます。
コンセプト・構成:ナナン・アナント・ウィチャクソノ、福岡まどか
出演:マギカマメジカ、ダルマ・ブダヤ、イルボン、もうりひとみ、岸美咲、ローフィット・イブラヒム、福岡まどか
入場料無料
申し込みはこちらから ※2公演とも満席(1/28追記)
参加人数 各回50名
主催:大阪大学 中之島芸術センター
後援:在大阪インドネシア共和国総領事館
共催:
・科学研究費プロジェクト 基盤B 19H01208 「東南アジアの現代芸術におけるラーマーヤナの多元的意味に関する研究」(代表者:福岡まどか)
・大阪大学人間科学研究科付属未来共創センター・IMPACT
・京都大学東南アジア地域研究研究所GCRインキュベーション・プログラム「東南アジア現代アートの実践に関する考察:上演芸術を中心とした予備的調査」(代表者:福岡まどか)
